ちょっと見逃していましたが、このあいだのメタファイルについての脆弱性問題、ちゃんとマイクロソフトからパッチが出ていたんですね。
マイクロソフト、WMF脆弱性用パッチをリリース--計画を前倒しに
CNET Japan より
Microsoftは米国時間5日、当初の予定日よりも数日前に、Windowsの深刻なセキュリティ脆弱性を修復するパッチをリリースした。
本来は米国時間10日に発表される予定だったセキュリティ情報「MS06-001」は、Windowsが「Windows Meta File(WMF)」イメージを処理する方法に存在する脆弱性を修復するもの。
けっこう重要かつ緊急とのことなので、早めにパッチをあてておいた方が良さそうですよ。
ちなみに、Windows 98/Meは対象外です。
「Windowsの古いバージョンには、同OSを標的とした今回の攻撃の影響は及ばない」ということらしいです。