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「人生はチェスに似ている。 自分の手中にあるものはチャンスではなく、駒の進め方だ」-テレンティウス
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携帯オーディオ市場の動向
 BCNランキングに、携帯オーディオ市場の今年の動向が掲載されています。



メモリタイプ8割超に激増、売れ筋が、より鮮明になった携帯オーディオ市場
BCNランキング より

 iPod Shuffle(Shuffle)の登場でスタートを切った05年の携帯オーディオ市場。春にソニーがMP3に本格対応したネットウォークマンで「再参入」すると、メモリタイプでShuffleを追い抜くという離れ業を披露。しかしiPod nano(nano)の発売でアップルが首位を奪還……。携帯オーディオ今年の主役は、メモリタイプだった、といえそうだ。

 iPod Shuffleが出たのって、今年でしたっけ。もうずいぶん前のような気がするのですが。

 シェアで見ると、8月まではHDDタイプが65%前後、メモリタイプが35%前後で推移していたものが、9月に入りメモリタイプが一気に10ポイント上昇。さらに、ここにきてメモリタイプが80%、HDDタイプが20%と差が開いた。

 mini の後継機種として nano が販売されたので、まあ、当然の結果でしょうか。こんなに全体のシェアを変えてしまうほど、iPod が売れているということですね。

 メモリタイプとHDDタイプを総合した全体でのシェアを見ると、アップルは9月以降、ほぼ安定して50%台のシェアを維持しながら推移。他のメーカーは10%台のソニー以外はすべて1桁シェアにととまって入るのが現状。

 アップル、強し!

 さて、12月第3週(12日-18日)の売れ筋トップ10は以下のとおりです。(カラーバリエーションは合算)

1.23.2% iPod nano 2GB
2. 9.7% iPod 5G 30GB
3. 8.9% iPod shuffle 512MB
4. 7.5% iPod nano 4GB
5. 2.8% iPod 5G 60GB
6. 2.6% NW-A605 (ソニー)
7. 2.5% NW-A1000 (ソニー)
8. 2.3% NW-E405 (ソニー)
9. 2.1% SV-SD300 (松下)
9. 2.1% SV-SD350V (松下)

 アップル主導はしばらく変わらないでしょう。
by angelblog | 2005-12-22 09:59 | .. iPod/Apple
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