医者を選ぶのも寿命のうち。
中山恒明(外科医)
フジテレビの「白い巨塔」(山崎豊子原作)など、テレビドラマや映画の脚本家、鈴木尚之さんが26日に死去しました。
その「白い巨塔」に登場する財前教授のモデル(のひとり?)と言われていたのが中山恒明さん。
消化器がんの権威として有名な方です。6月20日に亡くなられた時は94才でした。
94才まで生きられた方の言葉で、しかもご自身が医師ですから、素直に納得してしまいます。^_^)
中山さんのような名医に診ていただく機会というのはなかなかないとは思いますが、私もなるべく口コミやインターネットなどで評判の良い医者を探して行くようにしています。
そして、医者の診断は鵜呑みにせず、何でもわからないところがあれば質問し、もし納得のいかないところがあれば、ものによっては他の医者からのセカンドオピニオンを求めるようにしています。(さいわい、そこまで深刻なことはほとんど起こりませんが)
薬も、飲む前にかならず副作用などを調べています。(
タミフルの件もあり、これからはさらに注意深くなりそうです)
医者も人間であり誤診はあります。間違った薬を処方する時もあります。副作用についても、詳しい説明をすることはないでしょう。(いままで私がかかった医者はそうでしたから)
もちろん、何でもかんでも医者を疑うならば、病院へ行ってもしようがないことでしょうが、医者の知識や技術、判断力の限界を知りつつ、自分にできることをする必要があると思います。
なんといっても、自分の体ですからね。