クリスマス・ベゴニアという花があることを前に書きましたが、やっぱり日本人になじみのあるクリスマスの花といえばポインセチアではないでしょうか。
クリスマスの植物ポインセチア
Excite Bit コネタ より
ポインセチアは、メキシコなど中南米が原産で、現在のように広く園芸用として栽培されるようになったのは、19世紀になってから。
植物学者でもあり、メキシコ駐在のアメリカ大使でもあったジョエル・ロバート・ポインセット氏(1779-1851)が、1825年にアメリカに持ち込み栽培したのが、世界中に広まったきっかけ。
冬の寒い時期に、ここまで色鮮やかな赤と緑を持つ植物は貴重というのが、世界中に広がった理由なのだそうだ。
ポインセットさんが広めたのでポインセチアというのはわかりやすいです。^_^)
(そういえば、ベゴニア、ダリア、カトレア、ブーゲンビリアなども人名から来ているそうですよ。)
茨城県の
筑波実験植物園には、30年間以上も育ち続けているポインセチアがあるとか。そんなに長生きするんですね。(私が今までに買ったやつは、冬越しをした試しがありませんが・・・)
日本ポインセチア協会のサイトでは、ポインセチアの品種の歴史などが詳しく読めて、うんちくを深められそうです。
クリスマスプレゼントに贈るなら、「
インターネット花キューピット」が便利そう。写真入りカードやクリスマスケーキを添えて贈ることもできます。