海外での、変わった銀行強盗についての記事が三つあって、興味深く読みました。
「礼儀正しい」銀行強盗、29回目の犯行に成功
世界びっくりニュース より
カナダの「礼儀正しい」銀行強盗が、ここ4ヶ月間で29回目の犯行に成功した。この強盗、銀行の職員に自分の要求を書いたメモを手渡し、銃などを一切使用せずお金を奪っていくという。
犯人は銀行できちんと列に並んで順番を待ち、窓口にやって来ると職員にこっそりと要求を書いたメモ(レシピ・カード)を手渡すという。銃を見せたりしたことは一度もない。
カナダ銀行協会は、犯人逮捕に繋がる情報提供者に1万カナダドルの報奨金を提供することを発表した。過去6年間において、報奨金がかけられたケースは2回しかない。
なぜ、捕まることなくこんなに何度も銀行強盗を成功させられるのか、不思議です。
しかも、銃やナイフなどを使わず、ただ要求を書いたメモを見せただけで、よく銀行側がお金を渡すものですね。それこそ、不思議です。
携帯電話で喋りながら銀行強盗、犯人は若い女性
世界びっくりニュース より
携帯電話で話しながらお金を奪う、若い女性による銀行強盗事件がワシントン郊外で発生した。
11月4日に発生した最近の事件では、女性はサングラスを頭に上げ、携帯電話で話しながらバージニア州アシュバーンにある銀行にやって来た。受付窓口の前に立つと、財布を開いて拳銃とお金を要求するメモを職員に見せたという。
これもまた、不思議な強盗ですね・・・。
FBI、携帯強盗を逮捕!
世界びっくりニュース より
地元紙によると、米連邦捜査局(FBI)はヴァージニア州の銀行4行を襲った容疑者として、19歳の女性を逮捕した。
FBIのデビー・ウィアマン報道官がCBSテレビの子会社に語ったところによると、FBIはワシントン地区での銀行強盗に関連する車を特定、15日午前3時40分、ヴァージニア州センターヴィルでキャンディス・R・マルチネスを拘束した。
いくら一度、二度と成功したからといっても、いつまでも捕まらないはずはないでしょう。
それにしても、負傷者がひとりも出ていなかったというのは幸いです。