マスコミの不祥事が相次いでいますが、
埼玉新聞社でも、虚偽報道があったようです。
<虚偽報道>雨で中止の町民体育祭…昨年の写真使い
Excite エキサイト : 社会ニュース より
埼玉新聞社(さいたま市)は3日付紙面で、雨で中止になった運動会が実施されたと虚偽の記事を報じたとして、野口晴久編集局長を更迭し、丸山晃社長の編集主幹を解く人事と「おわび」を掲載した。執筆した20代の男性記者は退職願を提出し受理された。
虚偽の記事は10月22日付で掲載されたものです。
この運動会(町民体育祭)は、実は開かれていませんでした。記者はそれを確認せずに、事前の提供資料などをもとに執筆したとのこと。
おまけに、昨年の写真を使い、記事中の参加者の発言もうそだったというから、これはまた、大胆なことをしたものだと思います。
こんなことをしても、すぐに発覚するのは目に見えていると思うのですが・・・。
町や読者からの指摘があるまで気づかなかったということですが、今後同じことが起こらないように、しっかりとしたチェックシステムが必要ですね。