平熱、微熱、高熱・・・。
平熱って、かなり個人差があるので、微熱の定義って、かなり微妙なんだろうなーと思っていたら、こんな記事がありました。
何℃になったら微熱というのか?
Excite Bit コネタ より
ある日、友人の旦那さんが「微熱がでた~」とさわいでいたので、熱をはかってみたところ、36.6℃だったという。友人にすれば、それしかないのに微熱とは言わないのでは? と思ったらしいのだが、平熱が35.8℃の旦那さんにとっては、36.6℃でも立派な微熱。
さらに、ライターさんはいろいろと調べたようです。調査結果は・・・
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広辞苑:「すこしの熱。その人の平熱よりも少し高い熱」
●某大学病院:「微熱というのは、37℃台のことをいうので、36.8℃では、微熱とはいわないんです」
●かかりつけのクリニックの先生:「個人差はありますが、一応、37℃台のことを医学的には微熱としています。だから36℃台では、いくら平熱が低いといえども、微熱とはいわないんですね」
へー、そうなのか。
おもしろそうなので調べてみたら、「健康ネット」というウェブサイトの中にある
ページに、次のように書かれていました。
「一般に、発熱は37.1℃~38.0℃の微熱、38.1℃~38.5℃の軽度発熱、38.6℃~39.0℃の中程度発熱、39.1℃以上の高熱の4つに分類されています」
それじゃあ、たとえば平熱が35℃台の人が36℃台の熱を出したら、何というのでしょうね? 単に熱っぽい?