97歳の女性に届いた27年前のはがき
=米アイオワ州
livedoor海外ニュース より
先週、米アイオワ州の97歳の女性に届いたはがきは、27年かけて“ノロノロと”ドイツからアイオワ州までたどり着いたようだ。
このはがきを受け取ったのは、現在、同州の介護施設に暮らす97歳のエブリン・グリーナウォルトさん。施設に転送されてきたはがきは、当時、ドイツでオペラ歌手としてデビューしたばかりの娘シェリさんからのもので、「ヨーロッパが大好きになった」とか、「もうすぐパリに行く」などと書かれており、最後に「また近況を伝えます」と結ばれていた。
“このはがき1枚が、大きなニュースになるのね”と語るエブリンさんは、現在サンフランシスコに住む娘のシェリさん(57)に、この“発見”を伝えるのを楽しみにしている。
いいですね、こういうの。何だかワクワクしてきます。
過去と現在が、27年の歳月を超えて結合されるというか・・・。
あまり関係ないけれど、「
ある日どこかで」(Somewhere in Time)というクリストファー・リーブ主演の素敵な映画を思い出しました。